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日本の神様カード 単行本 – 2008/4/1

今頃って感じですが、最近『日本の神様カード』がお気に入りです。こちらは既に語る必要がないくらい有名なデッキで、評価も高いですよね。発売当初からずっとロングセラーを続けています。

個人的に去年の春くらいから、突然日本の神様に呼ばれたり助けられる機会が増えてきました。もともと私は天使領域とのかかわりが長く、今でもリーディングセッションのチャネリングでは天使からのメッセージを主に伝えます。

ところが去年、奈良でWSをする少し前からやけに3のゾロ目を見るようになりました。ご存知の方もいると思いますが、4はエンジェルからのサインで、3はアセンデットマスターからのサインだと言われています。

しかし私はその頃エンジェルについて教えたり彼らのメッセージを受け取ることでいっぱいいっぱい、他に学んでいたものの影響もあり、正直天使以外の光のスピリットまで関心が持てない状況でした。

なので、不思議だなと思っていたし、奈良のWSに行く際も、通常は4を目にすることが圧倒的なのに、この時は3も多く、一体どんな方が私のサポートをしてくださっているのだろう、有難いけど不思議だなぁと思っていたのです。

その謎は奈良に行きWSを行ったり、 その後京都に足を運んだり、そこでの素晴らしい時間や、福岡から帰ってきてすぐに起こった不思議な出来事を通して、「ああ、日本の神様や日本のスピリット達が私を歓迎してくれていたんだ」と確信しました。

私自身は全くと言っていいほど彼らのことを考えていなかったのに、彼らのほうが私を歓迎してくれた。それは、西も東も関係なく、私のスピリチュアルな取り組みを評価してもらえたように思われ、驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さすが神様達、「あの子は天使のことばっかりやってるから、自分らの管轄外・・・」みたいな発想はないんですね(笑)。つい忘れがちですが、高次のスピリットほど分離の発想から最も遠いところにいます。

また、ある生徒さんにリーディングしてもらっている時(講座だと私がお客がわりになることがよくある)、もっと地に根付いた活動をしたいなら、地元の神社にもきちんとご挨拶をしたり、日本の神様としっかりご縁を築いていくことは大事ですよー、とアドバイスをされ、「確かにそうだな」と思ったのです。

それは自分が日本人だからという、ルーツ的なところだけでなく(それも大事だけど)、私は今、この日本でやりたいことがあるからです。

それは努力すれば、私も、周囲の人も、そしてスピリット達も喜んでくれるはずのものです。最初に彼らが届けてくれた思いもかけない歓迎・優しさへの感謝の気持ちを失うことなく、ご挨拶をして協力をお願いし、光として還元できるように頑張っていきたいと思います。

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