昨日録画していた「市川海老蔵に、ござりまする」(日本テレビ 1月09日(月)22:00~23:30)を観ました。御覧になった方も多いと思いますが、がん公表後ブログで日々のこと、病気のことを綴っている奥様の麻央さんのことがやはり内容の大きな中心でしたね。生きることや、健康であること、幸福であること、病が本人だけでなく家族にも大きな試練となることを、改めて考えさせられる内容でした。

誰もが、「どうしてこんなことが起こるのだろう」と考えずにはいられないと思います。つくづく、ここでカルマだなんだ言っても、家族も本人も救われない。QOLに必要なことは、まず痛みの緩和。それから愛のサポート。麻央さんは、家族の愛に支えられ、また彼女自身、生きてその愛のお返しをしたいと強く願っていて、これが闘病の大きな力になっていると思いました。しかしそうでない人も多い。孤独な人、家族から見放された人もいたりしますから・・・。

それは結局は「自業自得」だったりするのかも知れません。しかし私達はあやまちをおかす生き物であり、やはり、その考え方は救いにはならない。自業自得であると言ってなんになろう、という話なのです。孤独を深めたまま重大な病にかかった人が生きる意欲を取り戻したり、少しでも心安らかに移行に向かうために必要なことは、教え諭すとかよりもまず存在を受容すること、例えばただ話を聞いてあげるとか、何を望んでいるのか耳を傾けてあげることなど・・・ではないかと思ったりしました。


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