076da91896ce4ae6511a91d95e8a81a115年くらい前にアロマテラピーに出会った頃、「ホリスティック」とか「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」という言葉に出会い、その言葉にとても感動していました。

その後、世間では“癒し”ブームになったけれど、癒しという言葉は実は難しい言葉です。ホリスティックやQOLに比べよく知られている言葉ではあるけれど、誤解され揶揄されたりもしました。

それはともかく、今も昔も私が惹かれる癒しとは、ホリスティックな視点から、クオリティ・オブ・ライフを高めていくためのものです。

私達は生まれた以上必ず死を迎えます。死は肉体的には苦痛に満ちた経験になるかも知れないけれど、最後にやってくる偉大なスピリチュアルな成長の瞬間でもあります。昔エリザベス・キュプラー・ロスの本も貪るように読んでいました。

「人は何故生まれて、苦しい経験をして生きなくてはならないのだろう。そこに何も意味がないのだろうか!?」そういう気持ちが私を突き動かしていたし、その答えはでないかも知れないけれど、誰かがそのことで躓いた時、優しい世界であってほしい。

でも私達は所詮人間だから、そこまで手がまわらない、優しくなれないこともある。そしてそれも優しく受け入れられるようになっていきたい。そういう気持ちはずっとあります。

先月、メルボルンにあるGawler Foundationというセンターのことを教えてもらいました。教えててくれた方がこのセンターに足を運んだ時のことが書いてあるブログ記事があります→こちらです

日本ではなかなかこういうものは作りにくいかも知れません。でも、とても素晴らしいセンターで、こういうものの必要性、こういうものを求める気持ちが「わかる」日本人が増えているのも、事実ではないかと思うし、それは私にとって、あかるい期待でもあるのです。